7月25日のアメリカ株式市場は、ダウ平均が前日比172.16セント高の2万5414.10セント、NYSE総合は前日比86.14ポイント高の1万2933.63ポイント、NASDAQ総合は前日比91.471ポイント高の7932.239ポイントで終えました。
 25日にホワイトハウスで行われた米欧首脳会談で、EUが米国産大豆や液化天然ガス(LNG)購入増や一部業種について相互に関税引き下げすることで同意したことにより買いが優勢になったようです。また、アメリカ企業の4月から6月決算発表がピークを迎えていることもあり、好決算を発表した企業株や好業績が期待される企業の株が買われました。
 4月から6月決算において、売上高が市場予想を上回ったコカ・コーラが上昇し、25日の取引時間終了後に四半期決算発表予定のフェイスブックや26日発表予定のアマゾンなどの主力ハイテク株にも買いが入りました。この他、医療機器メーカーのネブロや25日にシカゴで開催中のアルツハイマー病協会国際会議(AAIC)において、エーザイとともに「BAN2401」の第2相試験結果を発表したバイオジェンが上昇しました。もっとも、最新データが投与18カ月時点の30%進行抑制という結果が、12カ月時点20-25%進行抑制とのアナリスト予想と比較を難しくしたことや3年ぶりの高値まで買われていたこともあり、バイオジェンは時間外取引では下落となったようです。
 なお、取引時間後に発表されたフェイスブックの4から6月期決算は売上高の伸びが市場予想を下回ったようです。
 一方で、同じく4月から6月決算を発表したボーイングが軍用機部門の通期営業利益見通しを引き下げたことで下落しました。また、女性向けヘルスケア製品のアジャイル・セラピューティクスや電子機器受託製造業者のベンチマーク・エレクトロニクスが下落しました。
 なお、25日に発表された6月アメリカ新築住宅販売件数は、市場予想の66万8千件を下回る63万1千件となり、前月の68万9千件を下回り、在庫水準も5.7カ月分に上昇しました。これに加えて断熱材などのオーウェンスコーニングが25日に発表した4月から6月決算業績が市場予想を下回ったことにより、住宅建設銘柄が下落したようです。全身脱毛 0円